小地域福祉活動
学区福祉委員会
宇治市内には、概ね小学校区毎に学区福祉委員会が設けられています。学区福祉委員会とは、地域住民が力をあわせ、専門機関と協力しながら進める住民自身による自主的な小地域活動です。
活動内容は各学区福祉委員会により異なり、 一人暮らし高齢者の会食会や配食活動の実施、身近なふれあいを大切にした高齢者の見守り活動、小・中・高校生等との世代間交流活動などを行っています。
サロン活動
サロンは、平成6年に全国社会福祉協議会が「ふれあい・いきいきサロン」として提唱した活動です。
現在は、地域の気軽に出かけて交流できる場として、全国に広がっています。
本会では、宇治市内のそれぞれの地域で行われているサロン活動を支援しています。
市内の集会所や公共施設には、高齢者・障がい者・子育て中の親御さんのふれあいサロンがたくさんあります。
「今までは仕事一筋!でもこれからは地域で活動したいんだけど…」
「子育ての悩みって、私だけなのかしら?他の人はどうなのかな…」
「私も地域で仲間づくりがしてみたいんだけど…」 という方、お近くのサロンに参加してみませんか。
B型リハビリ教室(介護予防普及啓発事業)
宇治市からの委託を受け、高齢者の閉じこもり等を予防するために、小学校区ごとの会場にて、体操やゲーム、創作活動などの介護予防教室を実施しています。おおむね週1回、1回2時間程度開催しています。住み慣れたところで生き生きと暮らしたい、地域で何かやってみたいという方の活動の場となっています。
詳しくはコチラ▶[宇治市 ホームページ「B型リハビリ教室」]
生活支援体制整備事業
宇治市からの委託を受け、「誰もが、住み慣れた地域で、最後まで、生きがいや尊厳を持って暮らせるように、他人事ではなく、自分事として、お互いさまの地域をつくること」を目指して行っている事業です。
本会の職員が生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)として、地域の人・活動・場所をつなげることで地域活動の応援をしています。
詳しくはコチラ▶[宇治市 ホームページ「生活支援体制整備事業の推進」]